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『ターミネーター2』の正統な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』PRでシュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンが来日

11月6日(水)、新宿歌舞伎町にて、『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミアが行われ、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンらメインキャストが勢揃いした。

本作は『ターミネーター』、『ターミネーター2』を手掛けたジェームズ・キャメロンによる正統な続編である。キャメロン自身によるシリーズの最新作が28年ぶりに帰って来るということで、歌舞伎町はシリーズのコスプレをする熱狂的ファンが集まった。関係者の話によると、リンダ・ハミルトンが日本人の温かい歓迎に感動して涙していたという。

本作の監督を務めたティム・ミラー監督は、「プレミアを色んな国でやって来たけど、間違いなく日本がファッ○ン・ベストだよ。日本は未来都市みたいだね。日本の漫画やアニメをたくさん見て影響を受けているけど、今度は僕が日本人に作品を届けることができるんだね」と放送禁止用語を交えて興奮気味に喜びを語っていた。一方、リンダは「たゆまぬ努力で完成させた作品。ここにいる誰かが欠けたら完成しなかった。私たちの愛をスクリーンから感じ取って」と語っていた。

マッケンジー・デイヴィスは「私の中で日本がずっと最も行きたい国だったから来られて本当に嬉しい」、ナタリア・レイエスは「あなたたちに与えられたミッションは家族や友達を映画に連れて行くことよ」、ガブリエル・ルナは「日本のファンの熱量はすごいね。ビル・パクストンのコスプレをしているファンがいたから、同じテキサス出身の僕としてすごく嬉しいよ」とコメントしていた。

シュワルツェネッガーは、「前回日本に来たとき、必ず戻って来る(アイルビーバック)と約束した。そして約束通り、ここに戻って来た。日本のファンはこの映画に欠かせないもの。日本のファンを心から愛している」といって会場を沸かせていた。

『ターミネーター』といえば、「ダダンダンダダン」というリフが特徴的なテーマ曲だが、このテーマ曲は新作でも健在で、プレミアではシュワルツェネッガー自身が和太鼓を叩いて「ダダンダンダダン」のテーマ曲の演奏に挑戦した。

最後に、シュワルツェネッガーがシリーズの決め台詞「アイルビーバック」というと一斉にキャノン砲が発射され、ジャパンプレミアは幕を下ろした。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)から全国公開。

2019年11月7日 00時35分

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KIYOMASA君
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