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16歳のヒロイン、イザベラ・モナーに注目。『トランスフォーマー/最後の騎士王』ジャパンプレミア

過去4作の全世界累計興行収入が約4200億円、監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグによる世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。その最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(8月4日(金)より全国公開)は、トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされるということで早くも注目を集めている。7月20日(木)、新宿にて、公開に先駆けてジャパンプレミアが開催され、ダブルヒロインのローラ・ハドック(31)とイザベラ・モナー(16)が初来日。日本からイザベラの声を吹き替えた桜井日奈子(20)が登場した。今後の活躍が注目されている英・米・日のニューヒロインが集結した姿を一目見ようと、酷暑の中、2500人のファンが歌舞伎町セントラルロードに集まった。

クリーム色の鮮やかなドレスで登場したローラは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などにも出ていた美人女優。約1時間にわたってレッドカーペットを練り歩き取材とファンサービスを熱心にこなした。好きなトランスフォーマーのキャラクターを問われたローラは「今まではずっとバンブルビー一筋だったんだけど、今回新しく登場するコグマンね。英国執事ながらユーモアがあって笑えるキャラクターなの。ぜひ注目して」と、イギリスが舞台の本作で自身もイギリス人ということでイギリスならではの新キャラクターをアピールしていた。

一方、予定よりもだいぶ遅れて来たイザベラは黒いドレスで登場。イザベラはハリウッドの将来を嘱望される若手俳優に送られる「ライジング・スター賞」を今年受賞した16歳の若手で、今大注目の人である。日本がトランスフォーマー発祥の地だという事実をこの日初めて知ったイザベラは「日本のファンのみなさんが応援してくれて嬉しいです。みなさんがいなかったら私はここに立てなかった。本当に感謝しています」とコメント。「1日だけ時間があったから明治神宮に行って、幸せな人生が贈れますように、と願いごとをして来ました。東京のみなさんはファッションも素敵で、私ももっと気合を入れなくちゃ」と16歳らしい天真爛漫な笑顔で会場を沸かせていた。

そして、マイケル・ベイ監督直々のオファーで吹き替えに抜擢されたという桜井は、「これほどの規模のイベントははじめてのことで緊張でどうにかなってしまいそうです」と緊張が喜びが入り混じった様子だったが、イザベラから「私の声をあててくれて光栄です」と言われると、舞台上でハグしあっていた。

2017年7月21日 02時05分

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