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日本で世界最速公開『バイオハザード:ザ・ファイナル』ミラ・ジョヴォヴィッチが家族揃って来日

『バイオハザード:ザ・ファイナル』のワールドプレミアが、12月13日(火)、六本木ヒルズで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローラ、ポール・W・S・アンダーソン監督、アリ・ラーター、オーエン・マッケン、ウィリアム・レヴィ、エヴァ・アンダーソン、イ・ジュンギが登壇した。

日本で生まれたゲームを元にした本作も、今作で6作目。いよいよアンブレラ社との最終決戦を描いた最終章になっている。この最終章を飾るのに最もふさわしい場所は日本以外にないということで、ここ日本で”ワールドプレミア”を開催。12月23日に日本で世界最速公開されることになった。最終章を盛り上げるため、六本木ヒルズには、ミラ・ジョヴォヴィッチはじめ、戦士役として登場するローラらが集結した。

六本木ヒルズアリーナに集まったファンたちは、皆おのおのアンデッドの特殊メイクを施して入場した。中には凝りすぎたメイクの人もいて、もはや素顔がどんな顔かわからないほど完成度の高い特殊メイクの人もいた。イベントが開始されると、アリーナに巨大コンテナが登場。コンテナが開くと、中からうじゃうじゃとアンデッドが雪崩を打つように湧いて出てきて、その異様な光景に筆者もびっくり。よくぞこれだけのエキストラを集めたものだと感心すると同時に、これがまじで怖かった。「実際にこの状況でアンデッドの大群に襲われたら、もう絶対に助からないな」とリアルに想像してしまってえらく恐怖を覚えたものである。

そのアンデッドが突然退散し、ステージに登場したミラ・ジョヴォヴィッチ。前回はマリリン・モンローみたいなドレスで来てくれたから、今回もきっとマリリン・モンローみたいな衣装で来るに違いないと前から期待していたが、期待以上のすごいドレスで登場して、我々の度肝を抜いた。風が吹きすさぶ12月の寒い日に、背中まるだし、胸もパックリ空いていて、裸に近いゴージャスな衣装で、さすがミラと感動しまくる。しかもこれだけの寒さで鼻をまったくすすらないという人間離れしたスター根性。投げキッスもお得意で、毎年フォトジェニックなミラだけど、今年もカメラマンの一人一人に目線を送る気配りを忘れず、いつ撮ってもミラは写真写りが良くて、本当に素敵な映画スターだと思う。新作を出すたびに必ず来日してくれるのはトム・クルーズとミラ・ジョヴォヴィッチくらいなもので、ミラは妊娠中お腹が大きいときも来日したことがあった。それだけ日本が好きなんだろうね。シリーズ誕生からもう14年。以前、お腹の中にいたエヴァちゃんもこんなに大きくなったのかと思うと、感慨深いものがあった。監督パパ、主役のママ、子役のエヴァと、家族そろって映画に関わって、幸せオーラいっぱいのワールドプレミアなのでした。

『バイオハザード:ザ・ファイナル』は、日本で12月23日(金・祝)に世界最速公開。

2016年12月17日 14時54分

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