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MONKEY MAJIKが主題歌を担当。『サイボーグ009』が今度はフル3DCGとなって帰って来た

11月26日(土)、西武渋谷にて、『サイボーグ009』映像化50周年記念作品『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』をテーマにしたショップ「サイボーグ009 POP UP SHOP」のPRイベントが開催され、主題歌「A.I am HUMAN」を担当したMONKEY MAJIKのBlaise Plant(Vo.&Gt.)、DICK(Ba.)がトークイベントに登壇した。

今回の『サイボーグ009』はフル3DCGアニメーションによって制作された。総監督を務めたのは『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの神山健治。第1章から第3章まであり、今週から各章2週間限定で劇場公開しており、西武渋谷では同作をテーマにしたショップを展開中。Tシャツやシューズなど、『009』ファンに向けたグッズを多数取り揃えている。

MONKEY MAJIKは、以前から大の『009』ファンで、自身も石ノ森章太郎と同郷の宮城で活動しているということで、この作品に関われたことを光栄に思っているという話をファンの前で語ってくれた。

Blaiseは、「このアニメが素晴らしすぎて久しぶりにいいなと思いました。そして曲もエンジョイしてください。アニメをみたときにすごい面白いシーンがあって、すごい曲を思いついた。すごい強いコネクションを感じたから楽しんで」とコメント。DICKは、「たくさんのファンがいる『009』の作品に関われて嬉しいんですけど、今回はフル3DCGということで、ものすごい緻密でかっこよく絵ができ上がってるんですけど、あんなに技術の塊をつかってるのに、人の心というか、リリカルな表現が心に残る作品になっているので、みなさんも感じて楽しんでもらいたいなと思っています」と締めくくった。

イベントには、MONKEY MAJIKの2人のほか、石森プロ・企画担当の根林芳充、MONKEY MAJIKプロデューサーの長谷川ロッキー浩樹も登壇した。なお、当初出席を予定していた神山健治総監督とMONKEY MAJIKのTAX(Dr.)は体調不良ということで急きょ欠席となった。

2016年11月26日 18時48分

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KIYOMASA君
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