ブンロク

TIFF2016 レッドカーペットにメリル・ストリープ、アンヌ・パリローが登場

10月25日(火)から11月3日(木)にかけて、六本木にて、第29回東京国際映画祭(TIFF2016)が行われた。初日には、オープニングイベントとして、六本木ヒルズアリーナにフェスティバルミューズの黒木華はじめ、世界各国から映画人が訪れ、時折雨が降る中、レッドカーペットを歩いた。

オープニング上映を飾る『マダム・フローレンス!』から、主演のメリル・ストリープがゲストに招かれ映画祭を華やかにスタートさせた。メリル・ストリープと安部首相が一緒にステージに立つ場面もあったが、クロージング上映を締めくくる『聖の青春』からは松山ケンイチと東出昌大が来場し、松山ケンイチがメリル・ストリープと会話をしている様子も見られた(何を話していたのかは聞こえなかったが)。

レッドカーペットでは、豪華なドレス姿で、安藤サクラ、佐々木希、高梨臨、蒼井優、高畑充希、稲森いずみ、橋本愛ら、中国から蒋勤勤(ジアン・チンチン)が闊歩した。中でも「スペシャルゲスト」として招かれたフランスの映画スター、アンヌ・パリローが出て来たときには映画ファンを大いに喜ばせた。

コンペティション部門の審査員長はジャン=ジャック・ベネックスが務め、東京グランプリ/東京都知事賞にはナチスを題材にしたドイツ=オーストリア合作の『ブルーム・オヴ・イエスタディ』が選ばれた。

2016年11月3日 18時06分

新着記事

KIYOMASA君
KIYOMASA君
(ブンロク公式キャラクター)