ブンロク

ヒップホップ誕生を描くドラマ『ゲットダウン』にEXILE USAも苦節時代を思い出す

8月9日(火)、恵比寿にて、Netflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』のジャパンプレミアが行われ、本作のジャパン・アンバサダーを務めるEXILE USAと、モデルのエリーローズ、佐原モニカが出席した。

『ゲットダウン』は、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマンが手がけた全12話の青春ミュージックドラマ。70年代後半のニューヨークを舞台に、ヒップホップの誕生など、5人のティーンエイジャーたちが生み出す新たなムーブメントの隆盛とロマンスを描く。

ドラマを鑑賞したUSAは「めちゃくちゃ面白い。曲のレコードの中の10秒しかない間奏部分を2枚のレコードを使って連続してループする。そこにMCの人が本当に言いたいことを言ってパーティを盛り上げる。そこからヒップホップが誕生したということで、今ある常識的なものを壊して新しいものを作りだすエネルギーが詰まった作品」と作品を絶賛した。また、「ドラマの中で、ディスコだったりファンクだったり、いろんな音楽が出てきますけど、僕らもまだダンサーというものが認められてなかった頃を思い出しました。一番思い出に残っているのは伝説の0人ライブですね。僕らも出番が近づいてウォーミングアップしていたときに、司会が締めの挨拶を始めて、会場にも”蛍の光”が流れて、お客さん全員帰って行ったことがあったんです。それでも、せっかくここに来たからには踊らなければ気が済まないと思って、清掃作業している会場でみんなで怒りのダンスを踊ったことがあります。ドラマを見て、そのときのことを思い出しました」と驚きのエピソードについても話していた。

イベントで、USAは華麗なダンスを披露し観客を魅了した。モデルの2人は70年代をイメージしたファッションを着てランウェイを歩いた。DJでもあるエリーローズは、ドナ・サマーのレコードを持参して登場。「ドラマの中でもDJ対決がある」と見どころを語っていた。

Netflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』は、8月12日(金)より全世界オンラインストリーミング開始。

2016年8月9日 21時55分

新着記事

KIYOMASA君
KIYOMASA君
(ブンロク公式キャラクター)