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『...and LOVE』グラビアアイドル杉原杏璃が自伝的小説を自らの主演で映画化

グラビアアイドルの杉原杏璃が、7月9日(土)港区にて、自身の主演映画『...and LOVE』の相手役のオーディションを行った。

『...and LOVE』は、杉原杏璃の書いた自叙伝的小説が原作の映画。『戦国BASARA』の松田圭太監督がメガホンを取る。来年の3月の公開に向けて現在製作中で、杉原の相手役には672人の応募があった。現在は書類選考を通過した70人を4日かけてオーディションで決めているところ。

杉原杏璃がオーディションを審査する側に立ったのは初めて。男性の指や男性的な手の血管などにエロチシズムを感じるという杉原は、オーディションで男性の手をチェックしたり、自分の思い通りにオーディションを進めていた。

報道陣のインタビューに応じ、杉原は個人的な質問が多かったことを報道陣に指摘されていたが、「自分の映画だから、自分自身の相手を決めるつもりで、個人的なことを聞くのもいいかなと思いました。本気で自分のことを好きになってくれるくらいの気持ちを感じさせる人に演じてもらいたいです」とコメント。それでは婚活ではないのかと報道陣から詰め寄られると「こんなに素敵な男性を何度も目にする機会は他にないですから、あわよくば、そういうのもちょっとあるかな。でもそれが目的でやってるわけじゃないですよ。ちょっとだけそう思っただけですから」と冗談ぽく笑っていた。

主人公の名前もアンリということで、杉原自身の実体験から生まれたストーリーも多くふくまれている様子。杉原杏璃の愛、性についての価値観や、結婚についての思い、葛藤なども描かれているようだ。

2016年7月9日 18時37分

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