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陣内孝則がデ・ニーロに対抗心

10月8日（木）、『マイ・インターン』のトークイベント試写会がスペースFS汐留にて行われ、陣内孝則(57)と佐藤栞里(25)が登壇した。

『マイ・インターン』は、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが出演する女性なら誰もが共感できる感動のデトックスムービー。大ヒット作『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせるPR戦略で女性ファンからの注目を集めている。

今回のゲストの2人は、アン・ハサウェイとデ・ニーロを意識したチョイスだったようで、最近テレビでの活躍が著しい佐藤栞里はアン・ハサウェイの劇中衣装そっくりの服で登壇したが、陣内孝則もデ・ニーロに対して「デ・ニーロ・アプローチとはいいますが、僕もドラマの撮影の役作りのために断食して2ヶ月で26kgダイエットしたことがありますよ」とコメント。さらに「僕もアクターズスタジオの俳優と共演したことがありますが、全然大したことなかったですよ。何がスタニラフスキーだって思いましたね。アクターズスタジオだっていっぱい俳優いますけど、有名になった人はそのごく一部だけですよ」などとコメントし、対抗意識をむき出しにしていた。

一方、佐藤栞里は、好きな男性のタイプを聞かれ、「食事をしているときに、目ヤニがついているとき、それを教えられるとどんな風に目についてたのかもわからないから、こんなに恥ずかしいことはなくて、黙ってさりげなく手を出して目ヤニを取ってくれる男性が理想です」と、あまりにも具体的過ぎるコメントに来場者は爆笑していた。

『マイ・インターン』は10月10日（土）より全国公開。