浄霊をテーマとした心霊ホラー『浄霊探偵』主演の二人
プロの浄霊師・神島千尋が企画・原案を務めた本格的恐怖映画『浄霊探偵』が、7月18日(土)、公開初日を迎え、池袋シネマ・ロサにてダブル主演の今野悠夫、SKE48の高柳明音、共演の鈴木かなえ、田中絵瑠、日下裕江、上月せれな、タナカハルナ、神島千尋、そして都築宏明監督が舞台挨拶を行った。
SKE48高柳は「ダブル主演だと”後で”聞かされた高柳です」と自己紹介。「撮影中、夜にお手洗いに行ったら電気がつかなくて」と心霊体験を披露するかと思えば、「でも、ただ電気が切れているだけでした」とネタオチで場を和ませた。神島から「君は黒い大きなものを背負い過ぎているから、このままだったら消える」と真面目に霊視されて驚いたエピソードも話していたが、「まだ半年経っても消えてないので、これからも頑張って行きたい」と意気込んでいた。
映画初主演の今野は「18歳からの願いが色々と叶いました」と声を震わせながらコメント。「みんな、来てますよね。起立!」というと、客席に映画の出演者たちが来ていて、全員が起立すると、「この方たちが僕を主演として扱ってくれました」と讃え、拍手をおくる感動の場面もあったが、最後にまとめの挨拶を任された高柳は「これ、絶対、最後は私より今野さんの方が良かったでしょ。また皆さん立ちましょうか。起立!」と言って笑いで締めくくっていた。
『浄霊探偵』は現在公開中。
2015年7月18日 18時36分