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織田信成、初めての映画イベント出演に照れ笑い

5月14日(水)有楽町で、プロフィギュアスケーターの織田信成が『アメイジング・スパイダーマン2』の上映イベントに登場した。

織田が映画のイベントにこうしてゲストとして登場するのは今回が初めて。司会曰く、イベント開始前から、かなり緊張しているということで、「きっとファンの人なんて誰も来てないよ」とちょっぴり弱気になっていたというが、映画館の前列には、かなりお洒落にメイクをバシッと決めてきたファンの美女たちが織田の待ち受けていて、いざ織田が登場すると、物凄い女性ファンの黄色い歓声に迎えられて、織田も照れ笑い。顔を真っ赤にしながら、恥ずかしそうに手を振って歓声に応えていた。

テレビでは泣きキャラとしてもすっかりおなじみになった織田だが、『アメイジング・スパイダーマン2』もただのヒーロー映画ではなく、泣ける映画として大ヒット公開中である。この日、客席の後ろの方で映画を見ていた織田も「親友を助けるために危険をおかすヒーロー。複雑で切ないです。最後にはぐっと来ました」とかなり心に染みたようだが、「泣きそうになっていたら、隣で一緒に見ていたマネージャーが相当お疲れだったようで、いびきが聞こえて来て、気が散ってほろっとできなかった」とちょっぴり不満げ。その後も感動のシーンの感想などを求められたが、「すごく良かったんですけど、なんせマネージャーのいびきが・・・」とそこばかり残念がっていた。

イベントの終盤には、スパイダーマン本人が登場。バク転をしたかという思うと、スピンをしてフィニッシュを決めた。フィギュアスケーターの織田への挑戦状とも言える行動だったが、織田はその挑戦を受けて、照れ笑いしながらもくるりと回って華麗にポーズを決めて対抗し、観客を沸かせた。スパイダーマンはお礼に織田にスパイダーウェブを放つ決めポーズを伝授しイベントは大盛況のうちに幕を下ろした。

2014年5月16日 21時31分

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