『ラッシュ/プライドと友情』主役の二人、安藤美姫はどちらがタイプ
1月30日(木)、有楽町にて、『ラッシュ/プライドと友情』のジャパンプレミアが行われ、来日したクリス・ヘムズワース(30)、ダニエル・ブリュール(35)、ロン・ハワード監督(59)が舞台挨拶に登壇した。花束ゲストには元フィギュアスケート選手の安藤美姫(26)が登場した。
本作は、1976年のF1グランプリを主軸に、ジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係と友情を描く感動のヒューマンドラマ。劇中描かれるリアルなF1シーン、富士スピードウェイを舞台に繰り広げられるクライマックスなど、見どころが満載である。
ジャパンプレミアの会場となった有楽町マリオンの1階には、特設ステージが設けられ、1976年の富士スピードウェイで開催されたF1世界選手権最終戦で完走した伝説の純国産F1カー「Kojima KE007」が登場し、F1ファンを盛り上げた。
安藤美姫は、映画にも描かれる高級ジュエリーブランド「ピアジェ」のアクセサリーを身につけて登場。総額がおよそ1億円と告げられると、客席からどよめきが。ダニエルもおどけて安藤からネックレスを奪う仕草を見せて笑わせた。ハワード監督は、安藤を見て、「私はこの映画を作るまで、F1 のことは詳しくなかった。フィギュアスケートも、様々な人間ドラマがあるのだと思う。安藤さんにゆっくり聞いてみたい。安藤さんはとても美しいので、ぜひ私の映画にも出演して欲しいです」と述べ、安藤を喜ばせた。
司会が、安藤に対し、「どちらか選べないと思いますが、ハントとラウダ、安藤さんはどちらがタイプですか?」と質問すると、安藤は思わず赤面。「長続きしそうなのはラウダさんだけど、ハントさんの方に行ってしまうかも」と本音で答えていた。
たっぷり日本観光を楽しんだクリスは、相撲を堪能。レストランを経営しているというダニエルは日本食にかなり興味を持っていた。
『ラッシュ/プライドと友情』は、2月7日(金)、TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー。