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T-ARAのヒョミン『ジンクス!!!』舞台挨拶で恋愛指南

11月25日(月)、新宿にて『ジンクス!!!』の公開記念舞台挨拶が行われ、熊澤尚人監督、T-ARAのヒョミン(26)、清水くるみ(19)、山崎賢人(19)が登壇した。

韓国から日本に短期留学でやってきたジホ(ヒョミン)が、恋愛に不器用な楓(清水)と雄介(山崎)のために、恋のキューピットとなって韓国式のジンクスで応援するラブストーリー。数々の名作を生んで来たROBOTによる完全オリジナル脚本の新作である。

ピンクのワンピースで登場したヒョミンは、「映画いかかでしたか。遅い夜ですけど『ジンクス!!!』を見に来てくれて本当にありがとうございます」と挨拶。ほとんど全部を日本語でスピーチした。ときどき韓国語で単語を言って観客から日本語を教えてもらいつつ、山崎にも「韓国語でしゃべったら」と言われながらも、できるだけ日本語で話していた姿がとってもキュートだったヒョミン。熊澤監督も「結構日本語をしゃべる役ですが、ホテルに帰っては明日の分の日本語のセリフを覚えていました」とヒョミンのひたむきな姿を褒めていた。

そんなヒョミンのために、清水も撮影中、色々と日本語を教えたようで、「オシャンティ(お洒落)」はまだわかるとして、「ザギンでシースー(銀座で寿司)」といったスラングまで教えたといい、清水も「ライブで使ってください」と話していたが、ヒョミンは「ライブで使ったら、私のファンがわからないという顔でした」と言って会場の笑いを誘っていた。

本作では日本と韓国の恋愛文化の違いも描かれるが、ヒョミンは「韓国の恋愛では100日記念、200日記念、300日記念もあるんですよ。どれも重要な日です。そこは日本と違いますね。割り勘は気分がいい人がご馳走する文化があります」と話していた。また、片思いの人にどう想いを伝えたらいいのか聞かれると、「一番重要なことは積極的になること。スマイルも重要です」とアドバイスしていた。

『ジンクス!!!』は現在公開中。韓国、台湾、香港、シンガポールなど海外での上映も決定している。

2013年12月2日 16時31分

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