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MYNAME登場にファン熱狂『新大久保物語』初日

11月16日(土)、新宿ミラノ1にて、『新大久保物語』の初日舞台挨拶が行われ、MYNAME(コヌ、インス、セヨン、ジュンQ、チェジン)と藤原健一監督、キャスト陣の藤本泉、IZAM、本宮泰風、朝倉えりか、渡辺舞、白石朋也、小沢仁志、国生さゆりら、総勢14名が出席した。

『新大久保物語』は、ソウルから東京は韓流の聖地・新大久保へやって来た5人の青年が、もがき苦しみながらも、友情や愛情に支えられながら、日本でMYNAMEとしてK-POPアイドルを目指す青春サクセスストーリー。日韓でスターとなったMYNAMEの5人が自身と同名の役で出演。クライマックスのライブシーンへと突き進んで行く様は現実のMYNAMEと重なる。

都内最大級の映画館でありながらも、舞台挨拶のチケットは2回とも即完売。この日もMYNAMEファンの女性たちで映画館のロビーからトイレから売店から映画館の前の広場にかけて大混雑。まるでコンサートを取材しているかのような異様な盛り上がりだった。マスコミの注目度も高く、従来の舞台挨拶の3倍以上のマスコミが集まっていた。1000人キャパの映画館で満席というのは実に壮観で、ファンもおのおのLEDのメッセージ板を掲げてMYNAMEのメンバーを熱狂的に迎えていた。

セヨンは「日本で俳優として舞台に立ったのはこれが初めてです。俳優としてもMYNAMEを応援してください。見どころは最後の雨のシーンです。注目してください」とコメント、インスは「良いキャスト、良いスタッフが集まって、良い映画ができました。メンバーはレコーディングと平行して撮影していたので、顔もぷっくりしているのが分かると思います」とコメントしていた。

チェジンが「僕は皆さんのことを想いながら撮影に挑みました」と言うと、客席から「かわいい〜!」の歓声があがったが、これに嫉妬した小沢は、「俺にはかわいいって言ってくれないのか?」と不満げ。無理矢理ファンに「かわいい!」と言わせると、小沢は「来年の東京ドーム公演では、MYNAMEが6人になっているかもよ」とコメントして笑わせた。一方、IZAMも「僕も15年前は可愛いって言われたんですよ」と対抗していた。社長役の国生は「うちの事務所は良いものしか出さないので」と、MYNAMEの新曲を売り込んでいた。

最後に、全国のファンの中から選ばれたラッキーな5名がMYNAMEへ花束を贈ったが、贈呈が起こると、MYNAMEの5人は彼女たちを優しくハグしたのだった。『新大久保物語』は現在公開中。

2013年11月18日 09時53分

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