ジャマイカ独立50周年記念パーティにMEGUMIらが登場
9月1日、表参道にて、映画『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』の公開記念・ジャマイカ独立50周年記念パーティが行われ、MEGUMI(30)、オカマイ、太田彩乃(27)、木口亜矢(26)らが出席した。
MEGUMIは、「FREMAGA」編集部”め組”の編集長であり、このイベントは「FREMAGA」の創刊5周年記念イベントとも連動していた(同誌にはジャマイカを中心とした記事も多く掲載されている)。「自分から発信して編集することをやりたいね」というふとしたきっかけから、その夢が現実の形となってはや5年。「手作り感満載なのに、こんなにマスコミの方に来ていただいて申し訳ないです」と恐縮していた。同編集部オカマイはジャマイカと日本を毎年行き来しており、「ジャマイカは、ウサイン・ボルトというスーパーマンを生んだところ。今注目されているところです」と話していた。
太田彩乃は司会として出席。木口亜矢は相模ゴムの宣伝大使として出席した。相模ゴムは日本で最初にコンドームを作った会社であり、「FREMAGA」のスポンサーとして同誌をサポートしてきた経緯がある。
パーティには、レゲエやジャマイカを愛する著名人らも多く集まり、その中には卍LINEこと窪塚洋介(33)の姿もあった。突然の登場ながらも、マスコミからの取材に気さくに応えた窪塚は「レゲエは自分が生きる支え。生活の中に色んな曲が出てくる。ライフスタイルだし、嘘をつけない。ジャマイカではそれが文化・娯楽であり、なくてはならない生活の一部だ」と話していた。
レゲエの世界ではこの人を超える人はいないというほど巨大な存在となったボブ・マーリー。レゲエ界のみならず、ロック・シーンにおいてもウェイラーズの『キャッチ・ア・ファイヤー』はロックの名盤として評価されており、音楽の境界を超えて、その存在は伝説と化している。そんなボブ・マーリーの人間性に迫ったドキュメンタリーが『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』である。レゲエ・ファン、ジャマイカ・ファン、音楽ファンが待ちに待った本作がついに満を待しての登場となった。9月1日(土)より、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷区、吉祥寺バウスシアター他、3週限定で現在公開中である。