日本語吹き替え版『マダガスカル2』爆笑会見
【パラマウント】1月14日（水）有楽町にて、3DCGアニメーション映画『マダガスカル2』の記者会見が行われ、日本語吹き替え版の声優を務める玉木宏さん、柳沢慎吾さん、高島礼子さん、岡田義徳さん、おぎやはぎの小木博明さんと矢作兼さんが登壇しました。
『マダガスカル2』は、ドリームワークス・アニメーションの傑作『マダガスカル』の続編。ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアが故郷アフリカを舞台に繰り広げるアドベンチャー映画です。全米では公開されるや強豪『WALL・E/ウォーリー』『カンフー・パンダ』を破ってオープニング興収6350万ドルを記録し、08年度公開映画のトップ5に入る大ヒット作となりました。
会見では、自分の隣の人を動物に例えたら何かという難しい質問がありました。玉木さんは迷わず高島さんのことを「黒ヒョウ」と例えました。理由は「攻める感じが黒ヒョウっぽいから」ということ。玉木さん、高島さんに黒ヒョウみたいに攻められたのでしょうか？
高島さんにじーっと見つめられて「コアラ」に例えられた小木さんは「嬉しいですね。コアラは抱っこしたくなるからね」と変な期待を抱いていました。一方、小木さんは相方の矢作さんについて「便所虫かな。ちょろちょろしてるから」と即答、記者陣は大爆笑していましたが、矢作さんは「昔から虫みたいと言われてきたからね」とまんざらでもないようでした。柳沢さんは岡田さんから「うさぎみたい。寂しがり屋だし」と言われてますます元気に拍車がかかり、調子に乗って「僕は小学中学の頃、目がうさぎみたいで可愛いと言われていたんです」とトークが止まりませんでした。
『マダガスカル2』は家族の絆を描いた作品ということで、家族とは何かについて問われると、小木さんは「ごはんとか一人だけでは行けないので、一緒に行ってくれる人が誰もいないとき、最後に家族が行ってくれます」と返答。矢作さんから「お前の家族の絆って薄いなあ」とつっこまれていました。
セクシーな声の秘訣について問われた高島さんは「声でセクシーを表現するのは難しいです。セクシーに作ろうとするとかえって嫌らしくなるし。私は誘う気持ちで演じました」とコメント。これを受けた矢作さんは「高島さんからセクシーを取ったら何もなくなっちゃいますから」とそのセクシーぶりを絶賛し、小木さんは「カバの中では高島さんが一番セクシーです！」と笑いを誘っていました。
玉木宏さん
柳沢慎吾さん
高島礼子さん
岡田義徳さん
おぎやはぎさん
日本語版の声優は、他にアンタッチャブルさん、山寺宏一さんも出演しています。『マダガスカル2』は、3月14日（土）より新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー。
