ジェイソン・ルイスが『SATC』試写会で大胆キス！
【ギャガ】7月31日(木)、六本木にて、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』(略してSATC)の試写会があり、ちょうどオンワードのブランド「ICB」のプロモーションのため来日していたジェイソン・ルイスさんが、自分の出演している映画『SATC』の公開が偶然近かったということでイベント会場に登壇。女性客で埋め尽くされた会場から大きな歓声で迎えられました。さらにアラフォー世代（40歳前後の女性を指す俗語）を代表して、『SATC』の大ファンという杉本彩さんがこのイベントに参加し、ルイスさんに花束を贈りました。杉本さんは『SATC』について「40代の女性に自信を与えてくれる映画」と語り、「これを見て仕事も恋愛もセックスも、積極的に生きていきましょう」と呼びかけました。
ルイスさんは先日成田空港で、出迎えてくれたファンたちにキスをしたことが報道されたばかりですが、それ以来、WOWOW関係者の間では「キス王子」というあだ名で呼ばれているとか。そのことを本人に話すと「それは悪くないあだ名だね。ファンにキスをすることが僕の楽しみだから」とまんざらでもない様子でした。
そんなことを話していたら司会者が突然「ジェイソン・ルイスさんにキスされたい人、手をあげてください」と言いだしたものですから、さあ大変です。私こそはと手を挙げたお客さんの中から1名、なんと本当にステージに呼ばれて、ルイスさんからハリウッド式の大胆なキスをプレゼントされました。といっても、インドでキスをして怒られたリチャード・ギア先生のようにはいかず、実はキスのふりをしただけで本当に口をつけたわけではなかったのですが、選ばれたラッキーなファンにとっては、一生の思い出になったことは間違いないでしょう。
『SATC』は何もかもが記録破りの成績を打ち出しています。全米では『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に勝ち堂々初登場1位となっただけでなく、テレビシリーズの映画化作品として歴代1位のヒット作となり、女性映画としてもR指定のコメディとしても歴代1位（R指定全ジャンルでは第5位）になりました。女性層をターゲットにした作品はヒットしないというジンクスをくつがえして、世界各地で＜SATC現象＞が巻き起こっているのです。
映画『セックス・アンド・ザ・シティ』は8月23日(土)より日劇3他全国東宝洋画系にてロードショー。8月16日(土)、8月17日(日)、先行上映。テレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』は、WOWOWにて8月8日(金)から全6シーズン(94話)一挙放送（二カ国語版は10月10日から放送）。
